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浅野へのリュディガー走りは煽りと確定!挑発したらどんな反応をするかな

23日に行われたカタールワールドカップ2022の日本対ドイツ戦。日本が見事に2-1で逆転勝利した。そして、この試合に出場していたドイツのアントニオ・リュディガーが話題になっている。

後半ドイツがリードしている場面において、リュディガーが浅野拓磨を煽るような走り方をしていたのだ。Twitterでは「リュディガー走り」と言われるなど賛否両論を呼んでいる。

[動画]浅野拓磨に対するリュディガー走り

話題となったリュディガーが浅野拓磨を煽る走り方をした動画がこちら。

ドイツ対日本戦でのリュディガー走り リュディガーが浅野拓磨に対して煽る(挑発)した走り方をする

場面は後半18分。浅野拓磨がサイドを突破してペナルティエリアに侵入しようとしたシーンだ。浅野拓磨の突破に対してリュディガーはももを大きく上げた走り方を見せて浅野拓磨と並走して侵入を阻止した。

リュディガーのプレーは見事だったがその時の走り方は明らかにそれまでと違っておかしかった。サッカーを全く知らない人や知っている人からしてもリュディガーのももを大きく上げた走り方はふざけているように見えたはずだ。

まるでロンドンブーツ田村淳のもも神と言わんばかりの走り方であった。

リュディガー走りがロンドンブーツの淳と似ている

Abemaで解説をしていた本田圭佑もリュディガーに対して「今のは性格悪い。馬鹿にしたような走り方」と苦言を呈していた。

リュディガー走りを見せた時間はドイツが1点リードしておりそれまでの試合内容も日本を圧倒していた。リュディガーとしても勝てると慢心があったのは間違いない。それを踏まえるとリュディガー走りが煽っていたと捉えられるのは不思議なことではない。

 

リュディガー走りは煽りと確定「挑発したらどんな反応をするかな」

多くの人はリュディガーの走り方が浅野拓磨を煽っていたと捉えている。1点リードしていた状況だったことを踏まえると余計にだ。そして、リュディガー本人が過去にインタビューでリュディガー走りが挑発であることを認めていた。

正直に言うと、あの試合はちょっとスタジアムがおとなしすぎた。だから、わざと興奮させたんだ。僕は対戦相手を見て分析するのが好きで、『ちょっと挑発したらどんな反応をするかな』って思ってしまうんだ。試合前に相手を決めてやっているんじゃなくて、自然にやってしまう感じだよ」

リュディガーが上記のインタビューで触れている、チェルシー時代にニューカッスル戦で見せたリュディガー走りの動画がこちらだ。

ニューカッスル戦では今回の浅野拓磨の時より異常に大きく足を挙げてより酷い煽り方になっている。ニューカッスル戦の場合、試合状況が0-0であったことを踏まえるとリュディガーは本当に観客の為に盛り上げる気持ちがあったのかもしれない。

しかし、相手選手へのリスペクトに欠けておりリュディガー本人が挑発と認めている以上たちが悪いと言わざるを得ない。

 

レアル・チェルシーファン「あれがリュディガーにとって1番加速できる走り」

多くの人がリュディガー走りが煽りと批判する中で一部の人は「あれがリュディガーの本来の走り方」と擁護している。特にリュディガーが現在所属しているレアルマドリードや以前所属していたチェルシーファンの擁護が多く見られる。

言っとくがリュディガーのあれは舐めプちゃうからな。あれがリュディガーにとって1番加速できる走りなだけやで。実際チェルシーでもレアルでも何度もやってるやつや。

また、チェルシー時代にドイツ代表仲間であるカイ・ハフェルツとリュディガーが一緒にインタビューを受けた際、ハフェルツがリュディガーの走り方を真似するシーンがあった。

ハフェルツの真似を見るとリュディガーが今回浅野拓磨に対して行った煽った走り方と似ている。ハフェルツは当時リュディガーがチーム内で一番速く走ると発言していた。ハフェルツとのインタビューが唯一リュディガーを擁護出来る点ではあるが。

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