6日に日刊ゲンダイが「投資被害で思い出す2017年、元女優E突如の引退…だからTKO木本武宏は記者会見を開くべき」という記事を出して話題になっています。記事ではTKOの木本武宏さんの巨額投資トラブルに関連して2017年に引退した「元女優E(M.E)」について書かれていました。
元女優EはスーパーOLのドラマで人気でしたが、2017年にFAXたった1枚で芸能界引退を発表。引退理由については明らかになっていないものの投資のトラブルや投資相手との不倫疑惑が引退を後押ししたと言われています。
元女優E(M.E)の正体は誰なのか。正体は「江角マキコさん」と判明しています。
投資被害元女優M.Eは誰?正体は「江角マキコ」
日刊ゲンダイでは元女優のM.Eについて以下のように書かれていました。
なぜそんな怪しい話を信じてしまったのか、僕には分からない。芸能人の投資被害で思い出すのは、スーパーOLのドラマで人気だった元女優のM・Eだ。当初は、実態のないファンドにだまされて億単位の被害に遭った“被害者”となっていたが、後に金融商品取引法違反などで逮捕・有罪となった主犯人物と不倫密会が報じられた。それが本当とは思っていないが、何の説明もないまま2017年、FAX1枚で突如引退となってしまった。
- 元女優
- スーパーOLのドラマで人気だった
- 実態のないファンドにだまされて億単位の被害に遭った被害者だった
- 投資逮捕・有罪となった主犯人物と不倫密会が報じられた
- 2017年に突如引退
以上のことから日刊ゲンダイが報じている2017年に突如引退した元女優M.E(E.M)の正体は「江角マキコ」さんです。

元女優M.Eが江角マキコさんか確認していきます。
スーパーOLのドラマというのは「ショムニ」のことを指しています。ショムニはフジテレビで放送された庶務課のOLが活躍する姿を描いた作品。最高視聴率28.5%を記録するなどの大ヒットドラマに。その後第3シリーズまで続き、いずれも2桁視聴率を記録する人気ぶりでした。
その中で主演を務めたのが江角マキコさんでした。


江角マキコさんはショムニでの活躍をきっかけにドラマや映画だけでなくバラエティ番組でも活躍。グータンヌーボの司会を務めたりぐるナイの有名企画「ゴチになります」では2009年から2015年まで6年間レギュラーとして活躍。しかし、その後はテレビの露出機会が激減。2017年の年明けに突如引退を発表したのです。


江角マキコさんが引退する際にマスコミ宛てに送ったFAXがこちらです。

報道各位
明日発売の一部女性週刊誌において、江角が不倫を行っているとの報道がなされるようですが、相手とされている方とは、投資金の返金交渉の相手方として、交渉のためお会いしているのであって、不倫関係などには断じてございません。事実無根の報道に対しては、法的措置を準備中です。
なお、夫との別居については事実ですが、あくまで双方の仕事や生活スタイル上の便宜のためであり、夫婦関係が悪化したという理由ではありませんし、離婚の予定も全くありません。
芸能活動を引退させていただく所存であることは事実です。30年間エンターテイメント業界において活動させていただきましたことについては、とても感謝しております。ただ、子供の誕生も成長も、仕事をしながら歩んで参りましたので、今は一度立ち止まり、子どもたちのために、今私にしかできないことを選択し専念する時期だったと考え、このような決断に至りました。これまでお世話になった皆様に、心より感謝申し上げます。
以上
平成29年1月23日
江角マキコさんはFAXにおいて引退翌日に発売される週刊誌に投資に関するトラブル、投資先の人物との不倫疑惑や結婚している夫との離婚について否定。その後に突如芸能界を引退することについて記載されていました。
江角マキコさんはFAX一枚を送っただけで事前に引退することを告知していなかったことから芸能界に大きな驚きを与えました。同時に投資トラブルや投資先の人物との不倫報道については何も語ることがなく芸能界から逃げるかのような引退劇でもありモヤモヤを残しました。
以上のことから江角マキコさんが日刊ゲンダイが報じた女優M.Eに関してのヒントに全て当てはまっており、M.Eの正体は江角マキコさんで間違いありません。
江角マキコのマネージャーがバカ息子と落書き
また、江角マキコさんの引退を少し後押ししてしまうことになった出来事があります。それは江角マキコさんのマネージャーが2012年に長嶋一茂さんの家に「バカ息子」と落書きをしていたことです。



落書きについては2年後の2014年になって週刊誌で報じられています。江角マキコさんと長嶋一茂さんの子供が通う小学校が同じでありそこでトラブルになったことから落書きされる事態に発展したとのこと。
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